ダラダラ生きる

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新社会人に見ておいて欲しい5つの大切な事。

すばらしい記事を読んだ。

 

hinatakokage.hatenablog.com

 

新社会人に明るい未来を期待させる素晴らしい文章だった。

僕にはここまで素晴らしい文章を造る力はありませんが、社会人5年目に突入した「ギリギリ若手社員」として、仕事をする上で大切なことを紹介していきたいと思う。

id:hinatakokageさんの書いている内容と被ってしまうところもあるとは思うが、僕の駄文でわかりづらかったら、是非 本家の文章を読んでみてください。

 

 

1.挨拶をしっかりしよう

 仕事だけでなく、生活する上でとても大事なこと。

挨拶されて嬉しくなる人はたくさんいるが、挨拶されて嫌な思いをする人は存在するとしてもかなり少数だろう。それくらい挨拶はやって得しかない。

どんな仕事も絶対に1人ではできない。必ず関わる人間が存在する。

だからこそ円満な人間関係の形成は、仕事の成功に直結しているのだ。

 

僕自身、学生時代はかなりの人見知りだったため、大きな声で挨拶なんて以ての外だったのだが、入社後すぐに知らぬ土地に転勤された為、孤独から抜け出そうと自分を変え、大きな声で挨拶するようになった。

初めは「こんな新人使えるのか?」というような目で見られていたが、毎日元気に挨拶するようになってからは、世間話や相談事にも付き合ってもらえるようになり、公私ともに良くしてもらえる先輩がたくさんできた。

 

2.健康に気を使おう

 

会社の役員をしている方に「どうやったら出世できるか」と聞くと、様々な意見が出てくるが、皆さん必ず「健康であること」は出世する1つの条件だと言う。

どんなホワイト企業で働いていても、不測の事態が起きた時は、休日や夜中まで仕事をしなければいけない場面が出てくる。そんな時、体力が持たなくて自分の担当業務を全うできないのは会社員として非常に困る。

また、有給を取得してプライベートを充実させるのは非常に良いことだと思うが、体調を崩して、病欠してしまう為に有給を消化してしまうのは勿体ない。

 

僕は2年前の夏に当時の上司に対する不満と仕事へのプレッシャーから胃腸炎になったことがある。その後も胃腸は弱いままだが、こういった不安要素を持って生活するのは自分自身 非常に辛いものだ。やっぱり健康が第一なのだ。

 

3.休日を充実させよう

僕調べでは、休日に特に大したこともせずゴロゴロしていた時よりも、インドアであれアウトドアであれ、充実感を得るような事をした時の方が、月曜日の仕事のパフォーマンスが上がる。周囲の人間と話していても、そういう意見を聞くと言うことは、人間の脳はそういう風に出来ているんじゃないかと思う。

そして、充実できるような趣味が無いのであれば、「ゴルフ、麻雀、酒」をおすすめする。

やはり、この2015年でも昔から変わらず、顧客への接待は存在するし、だいたい上記の3つで接待を行う。

この4年間で僕自身、接待したことも、されたこともあるが、ゴルフ場や酒の席のような、半オフの場面では仕事中には出てこないような、半建前半本音が出やすい。そういった場面で新規の業務に繋がった場面をたくさん見てきた。

また、仕事中にコンペがあった場合、各企業の提示する条件が全く同じ、もしくは僅かにしか差がなかった場合、僕だったら半オフ時間を楽しく過ごした人との仕事を選ぶ

だから、もしも熱中できる趣味がないのであれば、ゴルフや酒に強くなっておき、接待の時間も趣味の延長で楽しく過ごせるようになっておくのは良いことだと思う。

 

4.禁煙するのは延期しよう

 会社員の喫煙所でのコミュニケーションを侮ってはいけない。

喫煙所で一緒になって、仲良く話していたら、他部所の敏腕上司や役員だったなんて事はザラに起こる。

特に禁煙が推進されるようになってからと言うもの、虐げられたもの同士と言う事で、以前よりも更に仲間意識が強くなったように感じる。

ここでの会話も、上述の接待の場と同様で半オフの意見が聞ける貴重な機会である。

喫煙していない人が吸ったほうが良いとは全く思わないが、もともと喫煙してて、4月から禁煙を考えているのであれば、もう少し延期してみてはいかがだろうか。

僕は学生時代はヘビースモーカーだったが、社会人になってからは、一応ポケットにタバコを潜ませておいて、上司や顧客の動きによって喫煙所に行くか考えている。

僕にとってタバコはコミュニケーションツールに過ぎないのだ。

だから休日は1本も吸わない。

健康に被害があるので絶対とは言わないが、どうせ吸ってたんだから、少しくらい禁煙の時期をずらしても変わらないし、タバコを便利に使ってみてはどうだろうか。

 

5.仕事を楽しもう

僕が入社して1番最初に仕えた上司がこんなことを言っていた。

 「寝ている時間を抜いたら1日の半分以上の時間は働いている。それを40年続ける。言わば人生の半分以上は仕事している可能性が高い。だったらその時間を楽しく過ごせないなんて嫌だよな

定年直前の偉大な大先輩からの言葉に、胸を打たれたのを覚えている。

せっかくの人生、楽しい時間を多くしたいに決まっている。どんなに苦しい思いをして大金を稼いでも、楽しく使う時間が短くては悲しいものだ。

仕事を楽しもう。くだらないことでも良いから、楽しさを見つけよう。

笑顔で仕事をしよう。

どうしても見つからないのであれば、今の仕事をやめよう。

これが1番大切なことだと思う。

もちろん、世の中には楽しめない仕事をしなければいけない立場の人も存在するとは思う。でももし今、新社会人としてこの記事を読んでくれているなら、あなただけは楽しい仕事をしよう。

 

 

以上5つが僕が4年間で身をもって感じたことである。

なぜ急にこんな記事を書いたかと言うと、今年 僕は初めて新入社員の教育係を担当することになったのだ。だから、新入社員が配属される前に整理しておきたかった。

僕みたいな先輩に教えられて大丈夫なのかなとは思うが、一緒に成長していけるように改めて僕も頑張ろうと思う。