以前こんな記事を書いた。
結局のところ、式場にネゴりまくって、
80万円くらい値切って(今考えると凄い!)
320万円で結婚式&披露宴を行った。
やるまでは心の何処かで「こんなに費用をかけてやるべきか」という葛藤はあったが、
今となっては本当にやって良かったなと思う。
式を挙げるか悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。
以下、理由です。
1 親族へ配偶者を紹介する機会を作れる。
僕のような転勤族は、なかなか親族みんなと顔を合わすことができない。昔は年に何回も一緒に遊んでいた従姉妹とも、結婚式のときに5年ぶりに顔を合わしたくらい。
そんな親族へ奥さんを紹介できないまま、中途半端に年数が経ってしまうと、いざ、法事とかで顔を合わす時に「あれ?この人誰だっけ?」という事になり、故人をゆっくり偲ぶべき場所で自己紹介が始まってしまう。
やはり、別れの場は別れの場であるべきで、出会いの場は別で設けるべきなのだ。
実際、結婚式で初めて奥さんを見た親族がほとんどだったのでやっておいて良かった。
2 友人を紹介する機会を作れる。
僕のような転…(略 友人ともなかなか会うことができなくなってきている。しかし友人付き合いというのは一生ついてくるもので、奥さんといる時に、急遽呼び出しがある事だって、長い人生で無いわけではない。そんな時、知りもしない奴に呼び出されるよりも、結婚式に参列してくれた友人に呼び出されたほうが、奥さんも上機嫌に送り出してくれる、ハズ。いや、そうなって欲しいので結婚式では僕の友人と奥さんが話せる時間を多く取ったつもり。
3 職場の人に妻帯者と再認識してもらう
僕のようなサラリーマンは、仕事後や休日の付き合いも大切だったりする。(僕は割りと断るほうだが)そういった時、どうしても行きたくなかったら、奥さんを言い訳にして逃げやすくなる。やはり、結婚式に参列している分、自分が遊びに連れ回したせいで夫婦仲が悪くなるというのは避けたいはずだ。そういう意味でも、奥さんの存在をしっかり意識してもらうのは大切である。
4 奥さんの友達と知り合える
女の人というのはお喋りが好きだと思う。ウチの奥さんも好きで、よく自分の友達の話を僕に話してくれる。この時、その登場人物の事を認識しているかは、奥さんにとってはどうでも良いことなのだ。なんせ、この話したいエピソードを話きりたいのだ。
かと言って、僕としては、時間をかけて話を聞くからには、少しは楽しみたい。
この結婚式で奥さんの友達の顔と名前と関係性がわかったので、これからはもっと感情移入して話を聞くことができ、場合によっては合いの手なんて入れちゃえるかもしれない。
5 奥さんとの思い出が増える
なんと言ってもこれが1番だと思う。
人生なんて有限だし、そんななかで奥さんと生きて行くと決めた訳だから、一緒に一生話せるような忘れないエピソードを1つでも多く持っている方が、これからの人生どう考えても楽しい。
実際 結婚式が終わってからもしばらく結婚式の話をする事が多かった。
準備の間は、揉めたり、大変だった事もあったけど、この奥さんと大きなイベントやり遂げ、時間を共有出来たことは、今後の人生でかなり価値があると思う。
そりゃあ費用は凄いから、もっと安くやれたら良かったけど、やる時間、お金、環境があるんであれば、結婚式 おすすめです。