ダラダラ生きる

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彼女と1年以上付き合う5つの方法

彼女と付き合って2年になる。

これは凄いことなのだ。少なくとも僕にとっては。

 

 

 

 

恥ずかしながら、これまでの人生で女性とのお付き合いが1年以上続いたことが無かった。

しかも別れるときは、いつだって相手から。

そうです、完全に恋愛不適合者です。

 

そんな僕と2年も付き合ってくれているんだから、彼女は本当に凄い人だ。

この人を逃したら2度と結婚はおろか、1年以上交際できる女性すら現れないんじゃないかと思う。

それなのに、具体的に結婚を計画していないところなんかは、つくづく自分はダメな人間だなぁと思う。

 

この2年間の付き合いができているのは、ほぼ100%彼女の器の大きさだとは思うが、僕だって別れない為に努力はしている。

そこで、今回は僕のような恋愛不適合者が、どのようにして長く交際できているかを紹介していく。

 

1.年上と付き合うようにする

はい、早速 自分の努力ではなく「年上の余裕のある方に頼りたい」って気持ち丸出しですね。でも実際、僕のように"相手に合わせるのが苦手"と自覚している方は、できるだけ年上の方と付き合うほうが良いと思う。

女性には母性本能が備わっているからか、年下の男性に対しては優しくする傾向があります。少なくとも、僕がお付き合いした女性はそうでした。

ダメ人間を自覚している人こそ、年上の相手を探してみては。

 

2.花のプレゼントはほどほどにする。

学生時代の僕は古い洋画ばかりを好んでいた為「女性への贈り物といえば花」という偏った考えを持っていた。ロマンティックな言葉と花をプレゼントすれば、必ず女性は喜ぶと本気で思っていた。とんだケーリー・グラント野郎だった。

しかし、花をもらっても迷惑なシチュエーションというのが確実に存在しているようで、花をもらって対応に困っている女性の顔を何度も見てきた。

最近の僕は、花のプレゼントはTPOを意識して渡すようになった。

・食事に行く前には渡さない(持って歩くのが邪魔)

・前に贈った花が元気なうちは渡さない(花瓶が足らない)

・日本人に似合わないセリフは吐かない。(例「プラハの夜景よりも綺麗だよ」チェコに行ったことがないことは彼女にもバレている。)

 

このあたりを意識したのが理由かわからないが、彼女に花を贈ると喜んでもらえる。

 

3.デートで美術館ばかり行かない

大学生の頃、お付き合いした女性に「美術館行ったことないなんて、これまでどんなデートしていたのか想像できない」と吐き捨てられ、その後 自分自身が西洋美術にハマってからというもの、僕は女性をデートに誘う時、その時気になっている企画展をチョイスすることが多かった。

でも、これは立派な趣味の押し付けであると、ちゃんと気づいた。

特に今の彼女はアート的なものに著しく疎いのも幸いして、美術館は自分だけの趣味と割り切ることができている。

類似の現象に"単館上映の映画を観に行く"というのもあったが、これも個人の趣味と割り切って、彼女とはテレビで宣伝しているような映画を観に行っている。

 

4.見栄を張った店に行かない

これまでは「こちらが誘ったのだから良いものを食べてもらおう」という、おもてなし精神で食事代を奮発する分、デートの回数自体は少なかった。

今は「一緒に自然体で食事をしたい」という彼女の要望に応え、ジャンクフードやファミレスも含めた安い店に多く行くようになった為、外食の回数は増えた。

一緒に食事をとる回数が多い為、また高級レストランに比べて話しやすい雰囲気があるため、会話時間を多く取ることができ、お互いを理解するのに時間がかからなかった。

 

5. 不満をしっかりと主張する

今までは、「男としてかっこ悪い」という考えから、相手に不満があっても我慢するようにしていた。その頃の口癖は「自分が我慢すれば喧嘩にならないし」。

その為「なんで怒らないの?」とか「我慢させてるのが申し訳ない」とかいう理由でフラれてしまうこともあった。

 今の彼女には不満も含めて自分の考えは主張するようにしている。

親友と同じで、本当に自分と合う人とはぶつかりあったほうが上手くいくのかもしれない。

 

 

以上、偉そうに5つも紹介してきた。

改めて見返しても、自分は面倒くさい人間だと思う。

女性との付き合いを小さい頃に観た映画に重ねてしまい、ロマンチストな自分に酔いがちなのだ。

だから僕くらい偏屈な人は参考にしてみてください。

 

でも実際は彼女が尊敬できる存在であることが大きいと思う。

尊敬できる相手に出会うこと、これは努力だけではどうしようもないので、

出会うことのできた自分は本当に幸せ者だ。