最近、職場の同性からのアプローチが凄い。
↑過去に書いた事があるのだが、職場の上司がどうも同性愛者のようで。
まず言っておくが、僕は同性愛自体を否定はしない。
僕自身は同じ感情を持ったことがないので、気持ちまでは理解できないし、
確実にマイノリティな嗜好だとは思うが、同性に好意を持たれる事自体に嫌悪感はない。
ただこの上司は、年齢の割に頼りにならず、人としてあまり尊敬していないのだ。
だから好意を寄せられるのも、正直嫌だったりする。
以前よりボディタッチが多かったり、食事に誘われたりはあったのだが、
最近は僕が終業するまで社内で待っていたりして、
残業中に執拗に話しかけてきたり、帰りの時間を合わせて一緒に帰ろうとしたりする(僕も上司も車通勤なので駐車場までだが)
こういう行為に対しては、正直嫌悪感が湧いてきている。
でも相手はただでさえ、マイノリティな感情の持ち主。
こういう人は大抵これまでの人生で自分の嗜好性を否定された経験があるので、
下手な拒否をしてしまうと、トラウマになったり、心に大きな傷を負わせてしまう。
いくら好きでない上司とは言え、恋する乙女(実際には女性ではないので語弊があるが、僕からしたら、僕みたいなのを好きになってくれるのは乙女に見えるので)を傷付けるのは僕のポリシーに反する。
そこで僕は、「必要以上に女性好き」をアピールしている。
もうそれこそヤリ◯ンと呼ばれてもおかしくないくらい、職場であることないこと話すようにしている。「あなたみたいな人達の事が嫌いなんじゃなく、本当に女性が好きすぎて、頭おかしいんです」って。
こんなことができるのは僕には、人から評価されたいというプライドが無いからだと思う。
正直、人を傷つけるくらいなら、自分の評価なんていくらでも下げても良いと思ってる。
綺麗事に聞こえるかもしれないけど、本気でそう思っている。
だから僕みたいにプライド無し人間は、
「自分は異性に対してダラシないくらい、異性が好き。同性と遊ぶ時間ないくらい異性が好き」ってアピールしてあげれば、
同性愛者も「あの人を振り向かせるのは難しいし諦めよう」って引いてくれる事が多いと思う。
同性愛者に好かれやすい僕だけど、
同性愛に目覚めるまでは、これからも女たらしキャラで生きていこう。
実際はもう数年、彼女以外の女性となんて、ほとんど雑談すらしてないけれど。